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血液内科

ごあいさつ

血液病センター部長 衛藤 徹也

血液病センター部長

衛藤 徹也

化学療法・造血幹細胞移植療法などを駆使し、白血病・リンパ腫・骨髄腫などの血液腫瘍の治癒を目指します。

概要・特色

当血液内科は、病院開院とともに始まった福岡市でも最も伝統ある血液専門科です。1990年より造血幹細胞移植を開始し、2014年までに925例の移植を実施、日本で有数の移植センターです。日本骨髄バンクや臍帯血バンクの認定病院でもあります。現在は、無菌病棟(41床)、一般血液病棟(29床)からなる、合計70床の血液病棟を最上階に構え、九州一円からの移植ニーズに対応できる体制をとっています。

血液専門外来を毎日開設しています。骨髄検査は外来でできます。診断の大半は外来で可能です。長期間の治療を必要とする場合でも、病状によっては外来で化学療法、輸血等を施行し、QOLの改善に努めています。

入院病棟(9階ABD病棟)では、白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)、多発性骨髄腫等の患者さんに対し、治癒を目指した化学療法、造血幹細胞移植を積極的に行っています。移植例数は年間50−60例で、その大半がドナーさんからの同種移植です。高齢者や臓器障害をかかえた患者さんには移植前の治療を軽くした同種移植(いわゆるミニ移植)を行っています。単に年齢で上限は作らず、ひとりひとりの全身状態をみて、移植の適応を判断しています。移植コーディネーターや移植後長期フォローアップナースも誕生しました。臨床試験にも積極的に参加し、より多くの患者さんに恩恵がもたらされるよう、チーム一丸となり邁進しています。

対象は悪性腫瘍ばかりではありません。各種貧血、再生不良性貧血、多血症、血小板減少性紫斑病、血小板増多症、血友病など、広く血液良性疾患も診療しています。

血液疾患の分野は新薬の開発が最も進んでおり、病院としても遅滞なく新薬の採用を実施しています。また、他院の患者さんが病気の診断、治療方針を十分理解、納得して治療を受けられるようにと、セカンドオピニオンもお受けしております。